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運・不運の法則~運を招くタイミング、のがすタイミング~ [読書(ノウハウ)]

今回は、前回に続いて、ワイズマンの法則に関するトピックスを「気の流れ」で説明、です。

法則②は「虫の知らせを聞き逃さない」

この②は、

直感や本能に素直に反応するということです。


この具体例として、


「気」の流れで決まる「運・不運」の法則~金運・仕事運・異性運・健康運!「運のいい人、悪い人」の違い~

「気」の流れで決まる「運・不運」の法則~金運・仕事運・異性運・健康運!「運のいい人、悪い人」の違い~

  • 作者: 早島 妙瑞
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2010/04/24
  • メディア: 単行本




から、下記のトピックがあたると思われます。



『運を招くタイミング、のがすタイミング』
晴れの日があれば、雨の日もあります。「天の気」つまり「天気」にも表情の違いや、変化があるように、人間の持つ気も常に変化しています。
 朝起きて、体がだるくて眠気が取れないような日と、すっきりと目覚めて「よし、今日一日がんばるぞ!」と思える日があるでしょう。
 これは、体の中の気の量の増減によるもので、気が満ちていれば、腹の底から元気ややる気がわいて、「何となくツイてる感じ」を体感できます。
 そんな日は、難しい仕事に挑戦する日だと思ってください。なぜなら気が体中にみなぎっているときは、いつもの自分より数段大きな力を発揮できるからです。


朝気分のいい、というのを、もう少し信じて、かつ、活用していいわけですね。

その体験談の紹介が続きます。

 
保険のセールスをしているA子さんはその朝、化粧をしながら、「あれ、なんだか 今日はいつもより顔が明るく見えるな」と思いました。口紅の色を変えたわけでもな いのに、なぜかそう感じるのです。A子さんは意識していませんでしたが、その日は 彼女の気が充実した日だったのですね。
 出社したA子さんの顔を見て、上司も「おや、いい顔してるね。なにかいいことあ ったの?」と声をかけてきました。
 

顔色がよく見えるとか、そういうのを「気が充実している」と読み替えればいいわけですか。
私も、たまに、ある、気がする。

自分でも「そうかな」と思っていたことを他人からも言われたA子さんは、気持ち がウキウキして、「今日は吉田さんのところに行って、もう一度保険の見直しについ てお願いしてみようかな」と考えたのです。吉田さんは何度足を運んでもこちらの提 案に耳を貨してくださらないお客様で、なかばあきらめかけていた相手でした。
 そして結果は……ラッキーでした。
 それまでは「そんなもん、いらん」の一点張りだった吉田さんが、「そんなに言う のなら、資料を見ておく。わからないことがあったら、すぐに電話するから、説明に 来い」と言ってくれたのです。即時契約というわけにはいきませんでしたが、驚くほ ど大きな前進でした。
 

そのまんまな、単純な感じもする、A子さんですが、それがよかったみたい。
この日の「いい感じ」が声とか表情に出た、ということでしょうか。

これはA子さんが漠然と感じたツキを信じて、一歩踏みだしたからこそ、つかめた 成果です。
 もし彼女が「今日はいい感じの日だから、吉川さんのところへ行って落ちこむよう なことを言われたらもったいない」と考え、行動を起こさなかったら、のがしてしま った運だったでしょう。
 ツキを素直に受け入れる柔軟な心が、さらにツキを呼び寄せたわけです


暗く考えない、明るく考えられる状態も、「気の流れがいい」ということなのでしょう。
たしかに、「どうせ私なんか」とか、「信じたら裏切られる」とか、ちょっと影のある考えは、幸せに結びつかなそうです。


気の充実…

それに気付く目…

それを受け入れる心…

これらをそろえておければ、「虫の知らせを聞き逃さない」ことができるわけですか。

心がけ、と一言で言っても、なかなか深いですね~

次回は、④とそれにあたる具体例を、とりあげます!
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