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どんな苦しみも楽しみにする? [読書(エッセイ・コラム)]

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「この後、どのような苦しみが来ようが、あんたはそれを楽しんでしまうだろう。
そうなったら、もう人間としての修行は終わりなんだよ。上がりだ。」
(「死んだらすべて終わりですか(神様はいますか?)に収録」より、)
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これは、著者の田口ランディさんが、台湾の占い師に言われた一言です。

終わり、上がりは、もう死んでもいい、という意味ではなく、

「どんな苦しみも楽しみにする」ことを学ぶために生まれてきているので、

 =>学びきらずに死んだら、もういちど学ぶために生まれ変わる、
 =>学んだら、次は人間生まれ変わらないで、もっと違うかたちでやっていく?
   (動物、ということではなく、魂で、ということでしたが、魂って?というとこは割愛)

ということのようです。

田口ランディさんが、この言葉を信じているかどうかは、書いていません。
占い師の言葉を、そのまま記したものです。

「どんな苦しみも楽しみにする」なかなかこうはできないけれど、

 人生の選択肢が二つあり、楽しさ点がつけられたとして、51:49なら、楽しい51のほうを選ぶ

と思って、自分の意思で道を選択すれば、それは、楽しみを見つける、ということになるの
ではないでしょうか。

だけど、51点対49点(合計100点のうち)で、白組(?)の勝ち、ってのは、
  「両方はない!」
て割り切らないと、後ろ髪ひかれるよなぁ。
 「僅差の逆転勝ち」とか、野球の記事みたい。余韻を楽しむのが日本人だそうだし。。。


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