営業マンとしての成長 [読書(ノウハウ)]
「営業の教科書」(大嶋利佳著、河出書房新社)
「営業マンとしての成長、やりがいをつかむには、売れなかった理由を自分に求めることが必要」
とかかれています。
早島正雄氏の著作の引用にも同じことが書かれていました。
(前の記事をみてみてください。)
営業というのは、言葉使いやマナーなど最低限の基本と、相手との会話をなりたたせる鉄則があります。
しかし、そこから先は、人によって、営業スタイルが違うものです。
私の場合は、人と人との交渉をたくみにこなしていくタイプではありません。
リクエストを受け入れつつ、できることは精一杯やる、できないことはお詫びする、オーソドックスなスタイルです。
それでも、お客様の背景はしっておく必要があり、なぜこの商品を買おうとしているのか、なぜさらに価格交渉をしてくるのか(慣習だから、本当に費用が足りないから、他社がもっと安いがここから買いたいと思っているから)などは、常に考え、それにあわせた対応をすることが必要です。
このあたりが営業が中級レベルになるかどうかの差の一つですが、私もまだ体得できているとは思えません。
売れない理由を自分に真剣に求めるとどうなるか、、、
あらためてやってみて、またアップします。
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