体の「冷え」がよくとれる:驚くべき気の健康術: [疲れ対策(健康法)]
からだの「冷え」がよくとれる-驚くべき気の健康術- (COSMO BOOKS)
- 作者: 早島妙瑞
- 出版社/メーカー: コスミック出版
- 発売日: 2007/11/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
毎朝毎晩、寝床でやっている導引術、やっていると体がだんだん温まってきます。
体の中が暖まる感じで、とても気持ちいいんですが、そんな観点での導引術の新しい本が出ました。。
いままでになくわかりやすく書かれているので、数回にわたって紹介します。
体の「冷え」がよくとれる:驚くべき気の健康術
「冷え」は気の滞りです
無理なく続けられることが大切
体のクセや仕事による不調を解消
『どんな仕
事で
も体に、その仕事特有のク
セが
あらわれる』とのこと。
体を温める健康法のすばらしさ
新聞配
達の重労働で、座骨神経痛に
体を酷使したことと寒さ
によって足が冷え、体全体の血流が悪化!
足の冷えをなくす行法
座骨神経痛が痛むことも
なく、元気にお仕事
「負担
になることなく、無理のない行法で体を温めたのがよかった」
冷えは体の大敵です
多忙な現代人の健康法選び
のポイント
短
時間
で効果があること
体
力を
必要としないこと
長
く続けられること
中国5千年の歴史のなかで育まれてきた導引術
特別な場
所が
いらない
特別な時
間が
いらない
特別な
道具がいらない
導引術は体の中を流れる「気」の巡りを良くする |
冷えの改善にも大変効果あり |
長生きの秘訣は温めること
長寿の理由は、
食生活も大きな関係があるが
温
暖な気候というのも絶対に欠かせない
日常生活で生じた冷えは、知らず 知らずのうちに体内に宿る |
そして、
体をいろいろな系統からおかしていく |
腎系
肝系
肺系
心包系
冷えと気の関係
体温とは 人間の生命活動のあらわれ
人
間の体には「気」という目に見えないエネルギ
ーが流れている
「気」は、自然の樹木に
も、道ばたにころがっている石にも流れている
「気」は、人間の生命エネルギーそのもの
ともいえる
「気」が流れよく体内
を巡ると、
内
臓も活発に活動
体の
末端まで血液が元気よく巡る
体
は温かく
冷え性とは縁がない健康な状態
なるほど、末端まで血液がよく巡るから、温かくて元気になるんですね。
スポーツでも暖かくなりますが、末端まで、というのは、なんというか気の作用、という感じですね。
次回は、酒風呂の効果をこの本から取り上げてみます。
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