マレーシア出張中の導引術と酒風呂 [疲れ対策(健康法)]
年間3回くらい、長期出張でマレーシアに行きます。
場所はシンガポールに近い、ジョホール州ジョホールバル、サッカーファンには、昔日本代表が
フランスW杯出場を決めた街として有名です。
ユーラシア大陸最南端の地であるジョホールは、インド最南端より南、もうほとんど赤道です。
南の国だけあって、椰子の実のジュースは冷やすととってもデリシャス。
好きになった王様ドリアンや、女王マンゴスチンにも舌鼓をうちます。
湿度80%くらい、気温35℃あるから、空気中の水分たっぷりで湿気がすごい。
めがねかけている人は、がっちりエアコンのかかった室内との気温差もあり、
外に出るとたいていめがねを曇らせてます。
営業でお客さんをアテンドして行きますので、夜まで一緒に食事したり、終わってから
明日の仕事の準備をしたり、メールをみたり、、、
と、たぶん皆さんが思っているような「海外旅行」とはかけ離れた「海外」です。
体調を保つために、できるだけ朝晩、ホテルの部屋で導引術をやるようにしています。
おもしろいのは、床に座ってやることがあるのですが、そのとき使う、いや、お借りするのが、
イスラム教徒の人がアラーの神様を拝む際につかうらしい、部屋の引き出しに常備された
「じゅうたん」。
「メッカの方角はあちら」を示す天井矢印の下で行う、家とは違う雰囲気での導引術は、
長時間の飛行機、生活リズムの変化などによる出張の疲れをとってくれます。
ホテル内にはジムやマッサージもあるんですが、部屋の中でできてしまう上、お金が
かからない、予約や営業時間をきにしなくていい、と、出張にこんなに役立つとは思い
ませんでした。
それから、土が混じっているらしいのですが、お風呂の水が黄色い。。。。
でも、酒風呂の粉末をもっていってまぜると、お湯の感じがだいぶやわらかくなって、
入ると体が緩むので、忘れず粉末酒風呂をもっていくようにしています。
導引術とか、粉末酒風呂とかは、下記で。
日本道観東京<道>学院
コメント 0